2012年4月18日水曜日

1年制?2年制?

MBAの志望校を決める際に、欧州中心の1年制にしようか、米国中心の2年制にしようか悩んでいる。当初費用の面から1年制だけを考えていたが、運よく2年分の費用もなんとかなりそうなので、それぞれのメリット・デメリットを考えながら、最終的には決める予定。

欧州1年制と米国2年制のメリット・デメリットは僕が思うに下記の通りだ。

<欧州1年制>
メリット
 - コストが2年制に比べ、抑えられる(私費アプリカントにとっては魅力的)
   - 欧州の学生の方が米国に比べ平均年齢が高い
 - 学生の国籍が多様(インターナショナルの比率が80%くらいはある)

デメリット
 - インターンの機会が限定的(インターン機会がないスクールもあり)
 -  英語力の向上という面では、短く、授業も消化不良に陥る可能性あり
 - 米国に比べ、知名度が低い
 - 英語圏以外の場合は奥さんの語学が不安

<米国2年制>
メリット
   - インターンの機会を十分に持てる
 - 英語力向上の期間としては十分であり、欧州よりもカリキュラムのスケジュールは余裕がある
 - MBAとしての知名度は米国が高い
 -奥さんの英語力向上の環境としては英語圏の方が好ましい

デメリット
   - 2年と期間が増え、費用負担が増える
 - 米国人中心(インターナショナルが30%の比率があるスクールでも、完璧なインターナショナルは少ない)
 - 平均年齢が若い


最近は米国と欧州の2年制に心は傾きかけている。


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