MBAの志望校を決める際に、欧州中心の1年制にしようか、米国中心の2年制にしようか悩んでいる。当初費用の面から1年制だけを考えていたが、運よく2年分の費用もなんとかなりそうなので、それぞれのメリット・デメリットを考えながら、最終的には決める予定。
欧州1年制と米国2年制のメリット・デメリットは僕が思うに下記の通りだ。
<欧州1年制>
メリット
- コストが2年制に比べ、抑えられる(私費アプリカントにとっては魅力的)
- 欧州の学生の方が米国に比べ平均年齢が高い
- 学生の国籍が多様(インターナショナルの比率が80%くらいはある)
デメリット
- インターンの機会が限定的(インターン機会がないスクールもあり)
- 英語力の向上という面では、短く、授業も消化不良に陥る可能性あり
- 米国に比べ、知名度が低い
- 英語圏以外の場合は奥さんの語学が不安
<米国2年制>
メリット
- インターンの機会を十分に持てる
- 英語力向上の期間としては十分であり、欧州よりもカリキュラムのスケジュールは余裕がある
- MBAとしての知名度は米国が高い
-奥さんの英語力向上の環境としては英語圏の方が好ましい
デメリット
- 2年と期間が増え、費用負担が増える
- 米国人中心(インターナショナルが30%の比率があるスクールでも、完璧なインターナショナルは少ない)
- 平均年齢が若い
最近は米国と欧州の2年制に心は傾きかけている。
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