2012年10月17日水曜日

MBA準備は実りが多い

久々にTOEFL以外の投稿。

3月からMBA受験に向けて準備をしてきたが、準備のプロセスはTOEFLのスコアアップなど大変なこともたくさんあるが、僕にとってはすごく得るものが多いプロセス。この準備プロセスを経験しなかったら、得れなかった機会もたくさんある。

実際に思いつくだけでも、、、、

①今後のキャリア
私費での留学になるため、MBAを終えた後のキャリアについては考えることが多い。本当に残りの自分の人生で手掛けたいことは何か?達成したいことは何か?この問いここまで正面から対峙する機会は僕にとってはすごく貴重でありがたい。

②自己理解
①を考える上でも、自分がどういう人間で、何をしているのときに一番モチベーションが高いのか、どんな価値観を大切にしているのかなど、深く自分を掘り下げる良い機会になる。

③仕事の意識の向上
MBAの準備のためにはある程度の時間を毎日確保する必要があるので、日々の仕事を効率的に行うことが求められる。そのため、優先順位など今まで以上に意識するようになった。また、残り1年半で会社を離れるということを考えると、今まで色々とお世話になった会社に恩返しとして、絶対にこれをやり遂げたいということがいくつか浮かんできた。そこに向かって取り組んでいるときは、大変なときもあるけど、すごくモチベーションが高く取り組めている。

④英語力の向上による機会拡大
TOEFLの試験というのは、テクニックでは切り抜けられないテストで、根本的な英語力の向上が求められる。そのため、TOEFLの対策をしていくと、必然的に英語力があがる。会社が外資ということも影響をしているとは思うが、3月以降英語を使う頻度や仕事が拡大をしてきている。


仕事をして5年もたつと、なかなか自分について、将来について真剣に何カ月も考える機会というのはなかなかない。MBA準備はたしかに大変だし、プレッシャーもかかるが、それ以上に得るものがたくさんある。MBAというのは、MBAに留学してから始まるのではなく、準備を始めたDay1から始まっていて、これは経験した人以外に語ることが出来ないものなんじゃないかと、既に感じ始めています。





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